休むことへのトラウマ
今回は、自分の過去ことを振り返ってみます😶
私は仕事を休むことへのトラウマが強くて、
どうしてこうなったのか考えてみました💭
5年くらい前の話なのですが
私は大学で厳しいパフォーマンス系のサークルに
所属していました
全国大会に出場するようなところです!!
大学から一人暮らしを始めたため、
最初のうちは慣れずに風邪を引いたりしていました😵
なんとか授業は行けても、
激しく動くのは辛いなぁ
というときもありました💦
高校までは無遅刻無欠席で
頑張っていたのに
何度か休んでしまい
申し訳ない気持ちでいっぱいでした😣
さらに、私のサークルでは
休んだらその分は次の練習までに自分で取り戻す
というルールがありました⚠️
練習で進んだ分は練習動画を見て
覚えてこなければなりません
でも、体調が優れないときに動画を見て覚えて、
その次の練習までに
休んだ分を取り返すなんて無理でした😵
結果、できてないと怒られたり
休む基準がおかしいんじゃないかと言われたりして
先輩に本当にたくさん謝りました……
その後は必死についていけるように練習して
頑張りました😔
そんな日が続いてから
ストレスで声が出ないとか、
そういう不調がでてくるようになったのです
パニック障害になったのは
社会人になってからですが
自律神経系の不調は大学の頃からありました
何が言いたいかというと
休んだらその分は取り返さなきゃいけないとか
休む基準がおかしいとか
そういう言葉って
本当に辛い状況になったことがなくて
想像力がないから
悪気なく言ってしまうんだと思います🤔
私にきつく注意してくる先輩ほど、
実家暮らしなどの
恵まれている環境にいる人だったと記憶しています
(自分でいうのもなんですが)
私の通っていたところは偏差値の低くない大学だったので、
「休まずに頑張れるのが当たり前」
という人が多かったのもあると思います
私も大学に入るまでは、
多少の体調不良でも毎日勉強を続けていました
でもやっぱり、本当に具合が悪いときは休んでいいはずです!!!
休んだとしても、
一人だと自分で病院に行ったり、家事をこなさないといけません
子どもがいる人なんかは、もっと休めないと思います
そんな状況で、休んだ部分を取り戻すなんてできません🤯
休む時はしっかり休んで、
1週間くらいかけて取り戻していく
これが社会に出ても一般的な考えなんじゃないでしょうか…
じゃなきゃ休んでることにならないですよね
私の場合は、過去にこんなふうに言われたことがあるから
もし休んだら、
事情が分からない人には
サボっていると思われるかもしれないとか
迷惑をかけるかもしれないとか
過度に不安になって
それがパニック障害になる一つのきっかけになったようにも思います……
体調不良は本人にしか辛さが分かりません
だからこそ、体調が悪いと言われたら
気にしないでゆっくり休んでね
と言ってあげなければいけないと思います
自分語りすみませんでした……
この経験があったから、
人に優しくなれるようになったと思っています
今は少しずつトラウマを克服できているので
心配しないでくださいね!